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奥の細道 室の八嶋 [奥の細道]

「奥の細道」の目的は何だったのか。

よく芭蕉隠密説だとか、そういうのもあるが、「奥の細道」と言う作品において
描かれているのは、芭蕉が憧れた平安の歌人たち、特に漂泊の旅に生きた西行法師が
陸奥を旅しており、その足跡として「歌枕」の地を訪ねることが大きな目的だった。

「歌枕」とは、狭い意味では類型的な連想作用を促すことばとしての地名であり、
その言葉・地名はある特定のイメージと結びつき、和歌に織り込まれた。
和歌は、そういう「お約束」を理解した上で楽しむ、高度に洗練された嗜みだった。

で、千住を出発し、草加、粕壁を通った芭蕉は、最初の目的地である歌枕「室の八嶋」に
向かった。今ではほとんど忘れられた「室の八嶋」は、下野国(しもつけのくに)の惣社、
大神(おおみわ)神社にある、8つの島(八嶋)をもつ小さな池が、今で言う「室の八嶋」。

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さて、「室の八嶋」は、和歌の世界では「けむり」のイメージと結びつき、
「けむり」は、恋のイメージ(恋「焦がれる」)と結びつく。
百人一首にもある「焼くや藻塩」と同じ系統。

では、なぜこの下野の地がけぶりたつ「室の八嶋」になったのか。

いろいろな解釈・説明が存在し、「奥の細道」でも曽良が何やら混沌とした
説明をするが、芭蕉は特に感銘を受けるでもなく、結局「奥の細道」には
室の八嶋で読んだ句は一句も入っていない。

と言うのは、現在の、そして芭蕉が訪れた当時の「室の八嶋」は、後年に神社の
境内に作られた「模型」のようなもので、平安の本来の風景とは全く違うもの
なのらしい。

そんなこんなで、旅の最初の目的地、「室の八嶋」は芭蕉にはガッカリだった
のかもしれない。

「奥の細道」には入れていないが、一応読んだ句としては

  糸遊に結びつきたるけふりかな 芭蕉

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と言うわけで、次なる目的地は日光。
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弦楽合奏練習 [ヴィオラ]

3回目の合奏練習なんだけど・・・全然進歩しない。

理由はいろいろあるんだけど・・・まあ、そもそこんなものか。

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奥の細道 深川・千住 [奥の細道]

冷たい雨の降る日曜、最近マイブームの芭蕉を訪ねて深川・千住へ。
なぜマイブームかは後ほど。

深川最寄の地下鉄森下駅につくと、通路には早速・・・

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駅から徒歩5分ほどで芭蕉記念館がある。入場料100円。
本来、芭蕉は旅に生きたわけで「モノ」を集める人ではなかったので、
記念館と言っても所縁のものがたくさんあるわけじゃないけど、
やはり行っておくべき。

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記念館の前にある石碑。(第2次)芭蕉庵を娘のいる(雛人形を飾る)
家族に譲って、身一つとなって奥の細道に旅立った。

  草の戸も住替る代ぞひなの家  芭蕉

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その芭蕉庵の場所は今ははっきりしない。芭蕉庵は3つあり、最初の
芭蕉庵は(八百屋お七の)大火で焼失、第2次芭蕉庵は奥の細道に
出るときに手放し、最後の芭蕉庵はほとんど住んでいない。
第2次芭蕉庵の場所もはっきりしないが、後年、大正6年の大津波の際、
「芭蕉遺愛の石蛙」(伝、芭蕉記念館蔵)が出土したとされる場所が
そこだとされ、芭蕉稲荷が建てられている。

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その向かいは芭蕉記念館分館となっており、隅田川を望むテラスには芭蕉像。
背景は清洲橋。

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清澄通りを南下し、清澄庭園を過ぎたあたり、仙台堀川のたもとに
芭蕉の門人、杉山(鯉屋)杉風の別宅、採茶(さいと)庵があり、
芭蕉は芭蕉庵を引き払った後ここに移ってから奥の細道に出立した。

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採茶庵の裏側。面白かったので撮ってみた。

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隅田川を船で遡った芭蕉は、隅田川にかかった最古の橋、千住大橋のたもとに
上陸し、門人に見送られて旅を始めた。

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ここで矢立初めとして

  行春や鳥啼魚の目は泪  芭蕉

「魚」は上記の杉風のこと(鯉屋だから)とされる。

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ここから1日目は春日部(粕壁)まで歩いたとされる。

さて、なぜマイブームかと言うと、芭蕉が自分と同じ県の出身(「国」は違うけど)
と言うことと、実は自分が今年、芭蕉が奥の細道に出立した年齢と同じに
なった、と言う事で足跡を辿ってみようかなと思った次第。
この企画、続きますやら。
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再び別府 [雑感]

12月に続いて再び別府へ。
今回は福岡経由で行こうとしたら羽田-福岡の飛行機が2時間遅延、なんだかんだで
1時間遅れまで挽回して別府到着。

観海寺温泉の宿に入り・・・

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露天風呂など堪能。

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そして夕食はお部屋食でヘルシーな和風三昧。

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最後に・・・アニバーサリーケーキ。別府の老舗ケーキ屋「あしながおじさん」製らしい。

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高台の眺望も絶景でした。
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銘器の価値 [ヴァイオリン]

米科学アカデミー紀要に掲載された論文によると、インディアナポリス国際バイオリン
コンクール参加者および審査員のヴァイオリニスト21人にダブルブラインド
(二重盲検)でストラド、グァルネリと現代の新作を弾き比べて評価したところ、
半数以上が新作を最も好ましいと判定(ただし統計的有意差検定はされていない?)。

http://www.pnas.org/content/early/2012/01/02/1114999109.abstract?sid=5c262c26-4fe6-4a94-95bf-44bb4b4cc872

私、実証科学を生業とする者として、この検討はきちんと設計され、信頼に値すると
考える(米科学アカデミー紀要に掲載されてるくらいだし)。
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ゴヤ展鑑賞 [雑感]

正月3日は上野にゴヤ展に行った。
久しぶりに電車に乗って上野まで行き、上野駅のタイ料理レストランで昼食。
タイに本店?があるらしく、店の内装もそれらしく、漂う香りもまさしくアジア。
注文したのはタイ風チャーハンセット。酸っぱいスープと各種前菜?つき。
カニ風味のチャーハンは結構変わっている。

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その後、ゴヤ展に入場。内容は、派手さは全くないが、かなりヘビーな?展示だった。

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美術館内でケーキして帰宅。



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「マリア」のモンブラン [スィーツ]

久々に「マリア」のスイーツ

栗のタルトに・・・

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標高の高いサツマイモのモンブラン。

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季節のスイーツでした。
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焚火で焼き芋 [雑感]

3連休2日目は特に予定がないので、高萩の小滝沢キャンプ場で焚火。



清流が流れ、抜けるような青空の下、癒された。
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弦楽合奏練習 [ヴィオラ]

3連休初日は行っている音楽教室の弦楽合奏練習。やる曲は

エルガー 弦楽セレナーデ
バーバー 弦楽のためのアダージョ
ブリテン シンプルシンフォニー

と言うわけで、弦楽合奏好きには定番曲かもしれないけど、
ど~にもしっくりこない。弾ける弾けないではなく、何となく
感覚的になじめず、練習して弾けるようになったとしても
あまり面白くないかも・・・。
やはり、ずっとバッハをやってきて、いきなりイギリスものは
じれったいと言うか。まあ、辺境だからねぇ。

その点、アメリカのバーバーは現代寄りながらロマンティックで
まだしっくりきた。
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クリスチャン・バッハ終了 [ヴィオラ]

今日は日程を変更してヴィオラレッスン。
早めに入ってたっぷり予習、クリスチャン・バッハを全曲通して終了。
結構苦労した。

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