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筑波大学管弦楽団第60回定期演奏会 [ヴァイオリン]

2006年10月1日、かつて自分が在籍していた筑波大学管弦楽団が
第60回定期演奏会を東京文化会館で開催すると言うので、
3年ぶりに定期演奏会を聴きに向かった。

かつて在籍、とは言ってももう20年も前のこと、当時は第20回あたりを
数えたばかりだったので、隔世の感もいいところである。

会場の東京文化に到着。東京公演は6回目、東京文化は2回目らしい。
これまた隔世の感。

OB・OGが大挙集まった会場は、ほぼ8~9割の大入り、2000弱の
観客ではないか。これも1000人のノバを埋めるのに一苦労の頃とは
比べるべくもなし。

演奏曲は「エグモント」「火の鳥」「悲愴」。脈絡のない選曲は
今も昔も、である。在学中に好きな曲を多くやりたいと望む学生オケなら
ではの選曲。

演奏は、一言で言えば、硬かった。実力通り、ではなかっただろう。
もっと出来たはずだ、と言うのはたやすい。

しかし、団員の一挙手一投足に、自分の目は釘付けになった。

たった一発の出番のために礼服の袖を腕まくりして構える打楽器奏者、
半年の練習期間、おそらく何百回、何千回と繰り返したソロが
完全とは言いがたい出来に終わって天を仰ぐホルン奏者、
仲間のソロを息をつめて微動だにせず見守る2nd吹き、

全てが他人事ではない、過去の自分と重なってしまう。
自分の原点はここにあるのだ、と思うと涙が出た。

懐古趣味のネガティブ思考と笑わば笑え。

願わくば若い団員には卒業後の長い人生においても、この経験と
記憶を糧に、自信を持って臨んで行けることを。


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コメント 2

スザンナ

筑波大学管弦楽団は文化会館で演奏会をしているのですね~。
知らなかったです。
私自身はこのオケ関係ないのですが、知り合いの方が数人OB,OGにいますです。みなさん、今もどこかの音楽団体に所属して活動していらっしゃいますね。やはり原点は学生オケなのでしょうね。若いっていいなぁ 笑
by スザンナ (2006-10-02 15:17) 

falke

毎年ではなく、数年に一度、○○記念、とかでしか東京公演はしません。
まあ東京周辺出身の学生も多いので、むしろつくばでやるより、東京で
やったほうがご家族・親類縁者(^^;;とかは来やすいかもしれません。

大学オケ卒業者には2通りあって、いつまでも続けるタイプと、すっぱり
やめてしまうタイプ。後者の気持ちも、分からなくはない。ほとんど全ての
生活をオケに費やしたような経験をすると、ある意味燃え尽きることも。

同じくらいの充実感・達成感は社外人団体ではなかなか得られない
ですし・・・。
by falke (2006-10-02 23:28) 

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